Ca拮抗薬
 血管平滑筋弛緩、拡張

心臓選択性
 房室伝導抑制・心収縮抑制、血管拡張作用
 徐脈注意

塩酸ジルチアゼム
 ヘルベッサーR:100mg、注:50mg
狭心症、異型狭心症
 1日1回100mg
 効果不十分なら1日1回200mgまで
本態性高血圧(軽症〜中等症)
 1日1回100〜200mg
不整脈にも用いる。
14時間後がピーク、3日で定常状態。
塩酸ベラパミル
 ワソラン:40mg、注:2ml中5mg
狭心症、その他の虚血性心疾患、心筋梗塞
 1回40〜80mgを1日3回
内服後30分以内に現われ、
3〜4時間で最高となる。
(グレープフルーツで血中濃度↑。)


血管選択性:ジヒドロピリンジン系
 血管拡張作用強い
 反射性頻脈注意→β遮断と併用?

長時間作用型 ベシル酸アムロジピン
 アムロジン:5mg
 ノルバスク:2.5mg
狭心症
 1日1回5mg
高血圧
 1日1回2.5mg〜5mg
肝代謝。
中止後も効果持続(半減期長い)
塩酸エホニジピン (ランデル:40mg) 高血圧
 1日20〜40mgを1〜2回分服
狭心症
 1日1回食後40mg
高齢者は1/2量から。
グレープフルーツで血中濃度↑。
シルニジピン (アテレック:10mg) 高血圧
 1日1回5〜10mgを朝食後
空腹時吸収率30%↓
フェロジピン (ムノバール:5mg) 高血圧
 1回2.5〜5mgを1日2回朝夕
グレープフルーツで血中濃度↑。
塩酸ベニジピン (コニール:2mg、4mg) 高血圧
 1日1回2〜4mgを朝食後
狭心症
 1回4mgを1日2回朝夕食後
半減期1〜2時間。
血中濃度下がっても作用は24時間続く。
(グレープフルーツで血中濃度↑。)
塩酸マニジピン (カルスロット:10mg) 高血圧
 1日1回5mgから始める
 1日1回10〜20mgを朝食後
肝代謝。
夜間過降圧のため午後服用は避ける。
空腹時吸収率↓。
(グレープフルーツで血中濃度↑。)
中間型 ニルバジピン (ニバジール:4mg) 本態性高血圧
 1回2〜4mgを1日2回
肝代謝。
30分で現われ8〜10時間続く。
短時間型 ニフェジピン アダラート:
軟cap?mg、CR20mg
本態性高血圧
 1回10mgを1日3回
 アダラートCR:1日1回10〜20mgより始め1日1回20〜40mg。
 セパミットR:1回10〜20mgを1日2回
狭心症
 1回10mgを1日3回
 アダラートCR:1日1回40mg。
 セパミットR:1回20mgを1日2回
異型狭心症
 アダラートCR:1日1回40mg。
半減期短い。
軟カプセルは効果発現早く、短い
 (20分以内、1〜2時間で最高)
アダラートCRは24時間変動少ない。
セパミットRは腸溶性:食後服用。
グレープフルーツで血中濃度↑。
セパミットR:?mg
塩酸ニカルジピン ペルジピン:注2mg、10mg

2004/04/26


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