hitomi   旅立ちの時に

 

ほんとの自分 みんなの知らない 私だけ知ってる

ほんとの自分。

私も 知れない 自分

どうしたら 私なのか。

どんなのが 私なのか。

私は どこに いるのだろう。

だれかに出逢って 始まるのか

なにかが起こって 見つかるのか

私は 何なのか。

どうしたら 私は 私なんだろう。

どんなのが ほんとの 私なのだろう。

私も 知れない 自分がいる。


あなた(私)があなた(私)で あるために

それを’こやし’に

生きていこう。

あなた(私)を 愛する者がいる。

それを’みやげ’に

進んでいこう。

つけば りっぱな

あなたの花。


「為」

自分のためになる

それで 先が 見えなきゃ

ためじゃない。

やなことしたって

ためじゃない。

ためになること

見つけよう。

自分のためになる。

これが1番 大事だよ

これから ゆっくり

見つけりゃ いいさ。


帰る先は いつも この家

帰りたくない日も

寄り道した日も

早く帰りたい日も

泣きたい日も

いつも この家に 行きつく。

家族だから ずっと いっしょ

そんなこと あるはずもなく

この家を 旅立ちます。

共に生きた この家を 置いて

旅立ちます。

家族にも 別れは やがて来る。

にぎやかな この家も いつしか

風の音まで 草木のそよぐ音まで

家の中を かけめぐる。

やがて来る 旅立ち。

いつしか 我が家を

旅立ちます。


夢の世界へ 飛び出そう。

私の 進むべき道を みつけて。

私の 歩むべき道は ある。

夢の世界・・・。

まだ 見ぬ あの世界。

きっと 大丈夫。

まだ 見ぬ

夢の世界へ飛び出そう。


笑顔が なくなるようなら

やめた方が いい。

そしたら 笑顔がもどるから。

そしたら 幸せだろうから。

笑顔で いれたら

happy happy


大きなものがやって来ました。

すぐそこで 何かを つれ去ってゆきます。

それは 誰にも 止められない 大きな力でした。

つれ去られたものは 消え

残されたものは 消えたものを 嘆き

残されたものの むなしさが ここを埋めつくす。

むなしさのあとには 新しさがありました。

時には 止まらずに あるから 進むしかないのです。

進めば 新しい 何かに出逢えるから。

大きいその何者かは それを 教えてくれました。

苦しみも悲しみも

’時’と’涙’に流されます。

その後には むなしさが残るけれど

止まらず進めば 新しい何かに

出逢えるのです。


悲しみに 接した時

あなたに 未来は 届きません。

悲しみから ふっきれた時

あなたに 未来が 届くのです。

流した涙は

未来へ つづく。

長い長い川となります。

流した分だけ

遠く遠く

未来には 届きません。


「あなたの道」

あなたの道は ひらけます。

すべてを捨てて 歩き出そう。

すべてを 忘れて 前だけ見てよう。

あなたの道は ひらけます。

あとは 自分を 見つけるだけ。

あなたの道は ひらけます。


POEM

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