hitomi  旅立つ君へ

 

きっと、この先には、

あなたのゆくべき、道がある。

あなたをまってる、ひとがいる。

あなたの夢見た、とこがある。

 

だけど、忘れちゃいけません。

あなたの家は、ここにある。

あなたを信じる、ひとがいる。

あなたを見守る、ひとがいる。

あなたを助ける、ひとがいる。

あなたを愛する、ひとがいる。

あなたの「家族」は、ここにいる。


「チャチャ」

大きなお目は、時に、モス・グリーンに輝く。

いつもそこは、海なのです。

枯れることは、これから先も、ないのでしょう?

 

そんなお毛では、寒いでしょう?

あたたかいお国の、お姫さまなのだから。

だけどここなら、だいじょうぶ。

 

タップダンスでも始めたかのように、「シャカ シャカ シャカ・・・」

そのお爪、どうしてそんなに、すくすくすくすく成長するの?

だけどそれは、「元気のしるし」。

ずっとタップを、やめないでしょう?

 

あとから来る者と、すぐに「仲間」になれてしまうのは、

優しいから、受け入れたのですか?

臆病だから、受け入れたのですか?

どちらでも、いいんです。

もう「仲間」です。


幸せの所へ

飛んでゆく。

吸い込まれるようです。。。


心も ひとつ、

大きくなれるね。


また ひとつ

優しさが 広がった。


体の 大きさ

心の 大きさ

いつも あなたは

笑顔と やすらぎの

種を まいてくれます。

ありがとう。


澄んだ心を

また ひとつ

咲かせてください。


大人への階段

のぼっても

心は "まんま"で

いてほしい。 

どんなに 遠く

離れていても

いつも 心は

5人です。


「ここには」

ここには、君だけ。

どこまでも、君は、君だけなのです。

ひとりで、生まれたわけじゃあ、ないけど、

ひとりで、こんなに大きくなれたわけじゃあ、ないけど、

 

君になるのは、君だけなのです。

 

どんなに、ここの人たちが、想っていても(心。はずかしいけれど「愛」と言うこと)

君にも、君と同じにも、なれません。

 

君になれるのは、君だけなのです。

 

ここの人たちは、見ていることしか、できません。

いつか、君が、君に、なれたその時、気づいてほしい。

見ていることだけの、わたしたちだけれど、

君を想う「こころ」は、ひとつ。

それだけ。

 

君が、君になろうとするように、まっしぐらなのです。


POEM

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――おまけ――

「恋するちゃちゃばーちゃん」

ばーちゃん、55の秋。

恋をしました。

でも、ばーちゃんは、

ねこのエサが、

好きでした。

おわり。

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