たとえば、暑い夏の日のマウンドの上。
たとえば、放課後のグラウンド。
たとえば、休日のいつものランニングコース。
晴れた日も雨の日も。
朝も昼も夜も。
夢で見るあなたはいつだって、大好きな野球をしている。
そして夢の中の私もいつも、あなたの傍であなたのその背中を見つめている。
夢の中には確かにあなたが存在していて
腕を伸ばせば触れることができて
触れたあなたの腕は温かいのに
目が覚めたときに私はいつも泣いている。
夢の終わりに
あなたはいつものように、口端を上げて笑って私の名を呼ぶ。
『 』
その笑顔も、その声も、その存在も
全てが夢で、全てが現実。
私の目が、私の耳が、私の手が
全てがあなたを覚えているから。
『夢の終わりは、いつも』
勢いで書いてみた。
シリアス好きなんっス。
でも何が言いたいんか分からんのんっス。
おっス。
2007/01/27 UP
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