hanakoサマより頂きました。

オマケでコレも頂いたのだ!!
わーい!コレで(とりあえず)オールメンバー揃ったーvv
ビビちゃんめんこいvvvv
ルフィ、なんか真面目に仕事したっぽいね!!(笑)
何か真ん中へんの画質が悪いのは私のせいです。

てことで、コレにも妄想駄文付けましたーv


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「ウソップさん、それなぁに?」
「ん? コレか?」

天気の良い午後、洗濯物を取り込み終えたルフィとウソップにビビは声をかけた。
珍しく真面目に仕事をしたルフィは、カゴ一杯のふかふかな洗濯物の上で伸びている。
ウソップは何やら妙な形状の木の板を手にしており、それはビビが初めて見るものだった。
「これはなー、洗濯板ってヤツだ」
「洗濯…板?」
「この上でゴシゴシーーっとこするんだよ。 頑固な汚れもよく落ちるぜ」
「でも…布が傷みそうだわ」
「ンなことねぇよ! な、ルフィ?」
「おぅ、この通り!」
ルフィは歯を見せて笑いながら、ビビに山盛りの洗濯物を示した。
確かに綺麗になったそれらの服には、洗濯板によると思われる傷みは見当たらない。
「ソレって、ウソップさんが作ったの?」
「当然!」
「すごいわ!!」
「そ、そうか? まぁなんせ天才発明家と謳われたキャプテン・ウソップだからな! この程度なら朝飯前だ!」
ビビに素直に褒められて、ウソップは長い鼻を自慢げに空に向けて笑った。
「今度私にも使わせて?」
「おう! まずは洗濯物を水に――」

「野郎ども洗濯ご苦労!」
ウソップが使い方を説明しようとしたところで、
キッチンから盆を片手にしたサンジが出てきて、3人に声をかけた。
デザート3人分が乗った盆を器用に掲げたまま、クルクルと回りながらハートの目でビビに近づく。
「ビビちゃんの洗濯物ならいつでもおれがやってあげるよ〜vvv」
「いやそれなら自分のやれよ」
サンジはウソップのビシリとしたツッコミは軽く無視して、
どこから持ってきたのか、椅子を用意してすかさずそこにビビを座らせ、
姿勢を伸ばしてその横に跪く。
「本日のデザートはイチゴのシュークリームですv 上には粉砂糖ではなくチョコレートを…」
「わぁ、美味しそうv」
甘いデザートを目の前にして、ビビは嬉しそうに微笑んだ。
その反応に、サンジの顔がヘラリとさらに崩れる。
「「サンジ! おれらにも!」」
「お前らには無ぇ!…と言いたいところだが、今日はおれの分の洗濯もやってもらったからな」
サンジはビビへの態度(と表情)からはガラリと変わり、ルフィとウソップに向き直る。
「ほれ食え! まだキッチンにもあるからな」
「「やったーーーーーー!!!!」」
差し出されたシュークリームに、2人は一気にかぶりついた。
「うまい! さすがサンジ!!」
「おかわりおかわり!!」
「も少し味わって食え! あーもう、そこで大人しく待ってろよ! ビビちゃんにも持ってくるね〜vvv」
「「「はーーい!」」」


ここはグランドライン。
海賊船・ゴーイングメリー号は今日も平和である。


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hanakoさん、3枚も本当にありがとうございましたvvvv


2007/04/16


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