握。
「お化け屋敷ってのがあるらしい」
口いっぱいに詰め込んだ最後の肉を飲み込んだあと、ルフィは真面目な顔でそう言った。
昨日上陸した島では祭の後片付けをしており、ルフィはそこでお化け屋敷とやらを目撃した。
正確には『お化け屋敷の跡』であって、祭のためだけに設置されたらしい屋敷は既に解体されており、
残念ながらそれを体験することはできなかった。
肩を落として船に戻ったルフィはロビンから『お化け屋敷』の説明を受け、さらに「やりたい」熱が高まってしまった。
1日でログはたまり、必要物資も無事補給したメリー号は午前のうちに出航し、
だがルフィは昨晩からしつこくクルーたちに『お化け屋敷』の面白さについて語っていた。
「というわけで!! メリー号お化け屋敷大会だ!!!」
だからその日の夜にそう叫んだルフィの行動は、クルーにとっては想像の範囲内だった。
「でもどうやってやるんだ?」
ルフィと一緒に『お化け屋敷の跡』を見たウソップは、なかなかに迫力のあった建物(の残骸)を思い出しながら言った。
隣ではチョッパーが目をキラキラと輝かせており、ロビンがそれを微笑ましく見つめている。
サンジは内心ではわくわくとしているのを隠しつつ、洗った皿をタオルで拭いていた。
相変わらず一人酒を傾けているゾロの隣ではナミが諦めたように肩をすくめる。
「全員が一緒には驚く側にもお化けの側にも回れないんだから、交代でやるしかないんじゃない」
「交代かー。 しょうがねぇなー」
ナミの言葉に、ルフィは少し不服そうだったが頷いた。
「どうせならさ、一番驚かせたヤツは次の上陸でお小遣いアップとかしないか?」
「えーーー。 …ま、いっか。でも少しだけよ?」
「よーし!!!」
「じゃあくじでもするか」
何やら交渉を始めたウソップとナミを横目で見ながらサンジはそう言って、
揃いのスプーン5本とフォーク2本を小さな酒樽型のジョッキに突っこんだ。
それを皆が座るテーブルの真ん中にどんと置くと、7本を片手で軽くまとめるようにしてジョッキの中が見えないようにする。
「フォーク取った2人がまずは最初の体験者、残りはお化け役。 OK?」
「OK!」
クルーは揃ってそう叫んで、各々手を伸ばす。
ゾロは一人遅れて、最後に残った1本の端を持った。
「せーの!!」
ルフィの掛け声と共に、一斉に引っぱり出す。
新月の夜。
星明りはあるものの月のある夜とは遥かに違うその暗さが、『お化け屋敷大会』の雰囲気をどことなく盛り上げていた。
「ところで、何でペアなのかしら」
「そりゃお前、アホコックの考えなんざ読めるだろ」
「ま、くじ運が無かったってヤツね」
フォークを引き当てたナミとゾロは、船首のメリーの横で皆の準備が出来るのを並んで待っていた。
ナミかロビンとペアになるつもりだったサンジは最後まで恨みがましい目でゾロを睨んでいたが、
ウキウキ楽しそうなルフィに引っぱられて渋々とお化けに扮するため船内に消えて行った。
「おい、そろそろじゃね?」
「そうね、もう――」
欠伸をしながらゾロが尋ねナミが口を開いた瞬間、2人の間ににょきっと細い腕が生えてきた。
思わず身をそらせた2人に構わず、その腕はパチンと指を鳴らして、消えた。
開始の合図だった。
「……何かさ、これも結構驚くわよね、今更だけど…」
「………」
ナミは無意識に胸に手を当てて呟き、ゾロも無言で肯定の返事をした。
2人は歩き出し、まずは男部屋へと降りた。
他のクルーがどこでお化けとして待機しているのかは聞かされていないが、
狭い船なので潜む場所などたかが知れている。
だから全ての部屋を回るように、とあらかじめ決めておいたのだった。
先にゾロが降り、続いてナミが降りる。
暗い部屋はしんとして、人が隠れているようには思えなかった。
「……ここには誰もいないのかしら?」
ナミはそう言って、真っ暗な部屋の中をきょろきょろと見渡す。
前に立っていたゾロは部屋全体に目を走らせて、ぴたりと一点で止めた。
それに気付いたナミも同じ場所へと目を向ける。
宙に浮かんだように見えるろうそくにぼんやりと青白い火が灯り、白い影を浮かばせていた。
どこからか入ってくる風でその火が揺れ、白い影も怪しく揺れていた。
「………う〜〜ら〜〜め〜〜し〜〜や〜〜ぁ〜〜……」
白い影はゆらゆらと揺れながら、震える不気味な声でそう呟いた。
「…………」
「…………」
ゾロとナミはじっとその影を見つめ、揃って同じことを考えた。
(ウソップか…)
(ウソップね…)
2人の目の前の影は白いシーツを被っているらしく、その隙間から長い鼻が覗いていた。
とりあえずどうすればいいか分からず、結局2人は無言で男部屋を後にした。
甲板に出たゾロは、ナミに手を貸してやり引っぱり上げると大きな欠伸を一つした。
「お化け屋敷って、こんなモンだっけか?」
「さぁ……」
「……お前、さっき何かビビってたな」
「う、うるさいわね! ちょっとびっくりしただけよ!」
ニヤニヤ笑うゾロを一睨みして、ナミはずかずかと前方の砲列甲板へと歩いて行った。
中へ入ると、同じように暗いその中はロープや掃除道具が散らばっており、やはりしんと静まっている。
ナミの後からゾロが足を踏み入れた瞬間、同時に砲台の上で青白い炎が一瞬燃え上がり、すぐに消えた。
驚いたナミが思わず後退さり、ゾロにぶつかって止まる。
そのまま2人はじっと暗闇に目をこらした。
ゾロはナミの肩を支えた手を離すことも忘れ、ナミも掴まれていることに気づかずに砲台を凝視する。
再び青い炎が一つ二つと現れ、すぐに消える。
その一瞬の灯りで、ゾロは砲台の裏にある人影に気付いた。
ナミもすぐに気付いたらしく2人は揃って一歩、中へ進む。
静かな部屋に、ふと何かの音が響き始めた。
ゆっくりとだが鋭く、シャーッ、シャーッ、と一定間隔で不気味に聞こえてくる。
室内の暗闇に慣れてきた2人の目は、砲台の裏に小さな小さな人影を見た。
暗い静かな部屋で、この船の船医が正座してメスを研いでいた。
「……………」
これにはさすがのゾロも驚き、それから2人は何となく足音を立てないようにして部屋を後にした。
何か、見てはいけないものを見てしまった気になった。
甲板に戻ったゾロは大きく息を吐く。
「あいつ、お化け屋敷の解釈間違ってねぇか?」
「確かに…」
「……次どうする? キッチン行くか、女部屋から行くか?」
「そ、そうね…上から行きましょうか」
ナミの声が何となく弱々しくなっていることに気付いたゾロは、だが何も言わずにキッチンへと向かった。
キッチンへ入ると、そこは予想外に真っ暗だった。
窓を全て塞ぐという念の入れようで、どう考えても誰かがここに潜んでいるはずだが、気配は感じられなかった。
「…ま、ここに居るってんなら想像つくのは…」
2人が中に入り、自然とドアが閉まると一瞬でそこは完全な暗闇になる。
闇の中でゾロは今までと同じように室内を見渡すと、ふとナミの気配が近くなったことに気付いた。
「―――」
口を開きかけたところで、突然コンロの火が点いた。
ゾロはハッとそちらに目を走らせ、そのすぐ横でナミが身を固くする。
すぐにコンロの火は消え、だが今度は冷蔵庫がガタガタと揺れ始めた。
それが治まると次はオーブンの扉がバタバタと激しく開閉し、続いてテーブルと椅子が乱暴な音を立てて動き出す。
「………」
2人は立ち尽くしたまま、その現象を見守っていた。
だが唐突にそれはやみ、再びキッチンは静かな闇に支配される。
その闇の中で、低い男の声が響き始めた。
「一枚……二枚……三枚……」
どこか悲壮感すら漂うその声の主の姿は発見できず、ただやたらと大きくキッチンに響いていた。
その声は何かの枚数を数え上げ、同時に再びコンロの火が灯り冷蔵庫やテーブルが暴れ始める。
ゾロは自分のシャツが引っぱられるのを感じた。
ちらりと後ろに目をやると、背中にひっつくほど接近したナミがゾロのシャツの後ろをぎゅっと握っていた。
「九枚…………」
そこでぴたりと声と音が止み、ナミがゴクリと生唾を飲んだ瞬間。
「一枚足りない………!!!」
2人の目の前に、突然下方から明かりに照らされた男の顔が浮かび上がる。
「………!!!!!」
落ち着いて見ればそれはすぐにこの船のコックだったと気付いただろうが、
だがナミは見た瞬間にくるりと向きを変えゾロを引っぱってキッチンから逃げるように出て行った。
「おい、おいナミ!」
「――あ、ご、ごめん」
シャツを後ろから引っぱられたままで、こけそうになりながら何とかゾロは耐えてナミの名を呼ぶと、
はっと気付いたナミは慌てて握っていた手をシャツから離した。
階段の手前で、あの勢いのままで引っぱられていたら確実にゾロはナミを巻き込んで転げ落ちていただろう。
ゾロは伸びたシャツを引っぱって戻しながら、呆れたようにナミを見た。
「何やってんだよお前」
「だ、だって」
「お化け屋敷大会っつったって所詮あいつらだし、ここはメリー号だぞ」
「…分かってるけど、でも何かそういう空気ってのがあるじゃないの」
ナミは赤い顔で恥ずかしさを誤魔化すように早口で言った。
「それにロビンなんか手が込んでるわよ、きっと」
「………かもな」
ゾロは肩をすくめて返事をして、さっさと階段を降りようとする。
慌ててナミもそれに続き、無意識でゾロとの距離を普段よりも縮める。
階段を降りきったゾロは足を止め、軽く溜息をついた。
「………ほれ」
そう言いながら振り返り、ナミへと手を差し出す。
それからきょとんとして固まっているナミの手を取った。
「シャツ掴まれたんじゃ歩きづらい」
「………」
2人は手を繋いで、倉庫へと入った。
やはりそこもしんとしていて、2人は並んできょろきょろと中を見渡す。
動きは無く、風呂場を覗いてみようかと一歩踏み出した瞬間、ゾロはぽんぽんと肩を叩かれたので振り返った。
「何だ?」
「え?」
「…今、肩叩いたろ」
「……知らないわよ」
「………」
「何怖いこと言って―――きゃあ!!!」
眉間に皺を寄せたゾロを見上げていたナミが、突然飛び上がって叫んだ。
繋いだ手に力を込めて、ゾロの太い腕にしがみつく。
ゾロは細いナミの肩を掴んで引き寄せ、入り口を睨みつけた。
「誰かが、肩に」
「…………」
だが入り口、自分たちの後ろには当然誰もおらず、ゾロは舌打ちをして再び中へと顔を向けた。
ナミもゾロにしがみついたまま、暗い倉庫の中を恐る恐る見渡す。
がた、と音がして、積み上げていた酒樽の一つが動き出した。
よくよく見てみれば、そこから何やらぐにゃぐにゃと長い物体が伸びている。
入り口から微かに入る星明りに照らされて、不気味に白く浮かびうごめいているそれは今や部屋中に伸びきっていた。
まだ伸び続けているそれは大蛇のように室内を這い回って、2人の眼前へとその『手』を近づけていく。
「………キモチワルイ」
「同感」
ゾロはそう答えて、目の前に迫っていた『手』を片手で軽く叩き落とした。
そのまま酒樽に隠れてゴムの腕をにょきにょきと伸ばしまくっている船長を残し、
ゴムの腕を避けながら2人は女部屋へと降りた。
ナミが先に女部屋へと足を下ろし、すぐにゾロも着地した。
ランプの類を全て消された女部屋は真っ暗で静まり返り、波に軋む船体の音がやけに大きく聞こえた。
「ついでに酒持ってくか」
ゾロは呑気にそう言って暗闇の中カウンターへと向かうと、ナミがすぐについてきてその手を掴み一緒に進んだ。
「勝手に取らないでよね」などと言いながらも握ってくるその手はすっかり冷たくなっていて、
片眉を上げたゾロが軽く握り返してやるとすぐに同じように返してきた。
「お、これなかなかイイ酒だな
「あー!取っといたのに!」
「全部回り終わったら飲もうぜ」
「……いいけど」
暗闇にも関わらずちゃっかりと良い酒を見つけたゾロが嬉しそうに笑いながら言うので、
ナミも仕方ないと肩をすくめてゾロが酒に手を伸ばすのを許した。
棚に並んでいる1本にゾロの指が触れるとほぼ同時に、壁から唐突に生えてきた腕がゾロのそれと並んだ。
突然現れた白い腕に、闇に目が慣れ始めていたゾロは反射的に腕を引っ込め、ナミはゾロにしがみつく。
2人が次の行動に移る間も無く、壁からはさらににょきにょきと腕が生え、
カウンターのテーブルの上からも余す所無く腕が伸び始めた。
はっと気付いて2人が部屋の中を見渡すと、壁や棚、ソファやテーブルなどいたるところから腕が生えていた。
「げ…」
「……っ」
最早そこは部屋とは呼べず、2人が立つ僅かなスペースを除いて上下左右あらゆる面で生えてきた腕で埋められていた。
文字通り足の踏み場も無く、顔を引きつらせながら2人はその場に立ち尽くすしかなかった。
「……や、やっぱり手が込んでるわよ、ロビン……」
「だな……」
にょきにょきと生えた腕は消える様子は無く、しかもゆらゆらと緩く揺れているものだから不気味で仕方ない。
さらには足元近くに生えた腕が時折触れてきて、ナミは思わず小さく叫んでしまった。
「……出るか」
「出たい、けど」
ナミはぎゅっとゾロの手を握り、生えている腕から逃げるようにゾロにしがみつく。
ゾロも同じように手を握り返し、ゆっくりと片足を持ち上げて階段の方へと向ける。
するとそれに反応するように床に生えていた腕が部分的に消え、階段への道を開けた。
ゾロは警戒しながら一歩踏み出し、同様にして逆の足を出す。
床の腕も同じように消えて、そうして2人はゆっくりと開いていく道を歩いて階段を上りきり、外に出た。
背後で女の微かな笑い声が聞こえたが、構わず扉を閉めた。
「……ウチの能力者は何でこんなのばっかなの…」
「………」
倉庫ではいまだにルフィの腕が伸び放題だったが、女部屋のインパクトが強すぎた2人はそれをさっさと無視して甲板に出た。
外の空気を吸い込みながら、ゾロは両腕を上げて思い切り伸びをする。
ナミもその後ろで大きく息を吐いた。
それから欠伸をしたゾロは、突然小さく「あ」と声を出す。
「…酒忘れた」
「また今度にしましょ、もう戻る気無いわ…」
ナミは溜息と共に返事をした。
それでもゾロは不服そうだったが、確かにあの場に好き好んで再び行く気にはなれなかった。
「今のところロビンが一番かしら」
「そうだな…そういや、ミカン畑はいいのか?」
「あー…もしかしたら何か仕掛けてるかもね…」
「一応行っとくか」
何となく精神的に疲れた2人であったが、念のため確認しておかないとルフィが文句を言うだろうと律儀にもミカン畑へと足を向けた。
「……何も無い、みたいね…」
「まぁここはお前のテリトリーだからな、あいつらも遠慮したんじゃねぇか」
しばらくミカンの木の間に立っていたが何も起こらず、ナミの呟きにゾロはニヤリと笑った。
「ヘタに悪さしたら後で何請求されるか分かんねぇからな」
「何よ!」
むっと口を突き出して睨みをきかせた瞬間、背後でガサリと音がしてナミは思わず跳び上がりゾロに飛びついた。
ミカンの木の天辺から、一羽のカモメが飛び立って行った。
「……休憩してたらしいな」
自分の胸にしがみついているナミをちらりと見下ろして、ゾロはカモメを見送った。
「………」
ゾロの言葉にはーーっと息を吐いたナミは、はたと自分の状況に気付いた。
そろりと顔を上げると、まっすぐに自分を見下ろしているゾロと目が合った。
「……何よ」
「……そっちこそ、何だよ」
「………別に」
そう答えながらも、ナミはゾロの胸に寄ったまま離れなかった。
ゾロも引き離そうとはしない。
夜の闇の中、波の音だけを聞きながら2人はミカン畑に立ち尽くす。
「……そういう空気ってのが、あるわよね何事も」
「そうだな」
「……今、どういう空気?」
「……さぁな」
フッと小さく笑って、ゾロはナミの片手を握った。
振り払いはせずに、ナミもそれを緩く握り返した。
「……熱くなってんな」
「…どういう意味?」
「さぁな」
見上げる女と、それを見返す男。
言葉は交わされなかった。
翌朝になり、それぞれの持ち場で寝てしまったらしいクルーはふらふらとキッチンに集合した。
「ルフィお前、いつ終了かちゃんと決めとけよな」
「そうだなー、うっかりしてた!」
それでもきちんと用意された朝食を頬張りながら、ルフィはサンジに呑気な笑いを返した。
サンジは呆れたように肩をすくめ、紅茶を注ぐべくクルクルと回りながらロビンの方へと近づいていく。
ルフィは自分の分の肉を口に詰め込み、ちらちらとウソップたちの皿を盗み見ながら(そして警戒されながら)ゾロとナミを見た。
「お前らはどうしてたんだ? ずっと起きてたのか?」
「いや……」
「部屋には戻ってこなかったわね」
「男部屋にも朝いなかったよなぁそういえば」
「…………」
クルーの素朴な疑問に、ゾロとナミは揃って曖昧な返事をした。
「でもさー、お化け屋敷面白かっただろー?」
ルフィはにししと笑いながら尋ねた。
ナミは思い返すように視線を上げながら、こくりと紅茶を一口飲む。
「まぁ…思ったよりかは雰囲気は出てたわね」
「そうだな」
「またやりたいだろー?」
2人の答えにルフィは満足気に笑いながら、「次はおれが驚く方やりてぇなー」と笑った。
サンジはロビンの横に立って「次こそはロビンちゃんとペアに!」と鼻息荒くし、
ロビンは優雅に紅茶を飲みながら「でもちゃんとくじ引きしないとね」と軽くかわしている。
ウソップとチョッパーは2人で並んで、おそらくは次回のお化け屋敷大会へ向けてどんな工夫をしようかと話しているようだった。
ゾロは隣に座るナミとちらりと視線を交わす。
「…そうだな」
ナミを横目で見つめながら、フッと笑う。
「クセになりそうだ」
ナミの顔が一気に赤くなるがそれには気付かず、ルフィはさらに満足気に笑っていた。
その日から数日、ミカン畑で何を思い出したのか一人顔を赤くしているナミの姿がしばしば見られた。
2007/12/14 UP
『クルー達が船の中でお化け屋敷大会』
メリーでもサニーでも、とのことなのでやはりメリーで。
そしてゾロとナミはお化けじゃない方で、とのこと。
お化け屋敷ってどんなのだっけ…、と考えて、
そういえば私はお化け屋敷って入ったことないなぁと思いました。
わぁ致命的!(笑)
ミカン畑で2人がどう過ごしたのかは神のみぞ知る。
でも多分ロビンちゃんは知ってる(笑)。
ふぅさん、こんなんで許してー!
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