過去拍手・其の四 (2005/08/01〜2005/08/31)

成長。

水をあげましょう
大きく大きく育つように

栄養をあげましょう
深く深く根をはるように

声をかけましょう
美しく美しく花開くように


いつかこの想いが実るまで
この木に想いをこめる
きっと世界で一番
甘い実がなるでしょう

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無理矢理みかんネタです。
しかし語呂が悪いなオイ。


保有。

続・大学1年ゾロ&高3ナミ。

「お前、簡単にナンパされてんじゃねぇよ」
「しょうがないじゃない。向こうが寄ってくるんだもん」
「海で声かけてくる奴なんざガン飛ばして跳ね除けろ」
「ゾロが睨んだら一発でしょ。さっきの顔ヤバかったわよ犯罪者みたいで」
「・・・お前、自分の男捕まえて犯罪者呼ばわりか」
「ごめん、私正直なもんでつい」
「・・・ヤバイと言えば、最近お前の腹もヤバイよな」
「・・・うそ」
「あぁすまん、おれ正直なもんでつい」
「・・・受験生は太るか痩せるかどっちかなのよ!バカー!!」
「冗談だよ、本気にすんな」
「・・・本当にヤバくない?」
「あぁ、見た目も触り心地も重さも前と変わらずだ」
「真昼間のビーチでセクハラ発言はやめてくださーい」
「正直なもんで」

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海に来た2人です。
ナミさんの腹がヤバイなんてことは断じて無い。


必須。

守るものなど、邪魔なだけだ。
自分の夢を守るためには、
仲間や守るべきものは必要無い。
そう思っていた。

だが。


守るべき存在が
おれの心を強くする。
共に居る存在が
おれの意志を強くする。


邪魔だと思っていた存在は
いまや無くてはならないものとなった。

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当然ながら、ゾロ視点。
ジャンプの永遠のテーマは『仲間・友情』だもんね!(笑)。


揃物。

続・同級生パラレル。
先月のお話:ゾロはナミに残ったピアスをあげました。

「ねぇゾロ、それって自分で開けたの?」
「あ?耳か?そうだ」
「痛い?」
「別に」
「私にも開けて」
「あぁ?てめぇの耳にか?」
「うん」
「何でまた」
「こないだくれたピアス、つけようと思って」
「・・・あれ、つけるのか?」
「うん。あ、今更返せなんて言わないでよ?」
「言わねぇけど、学校につけてくる気か?」
「もちろん。つけるために開けるんでしょ」
「・・・お前がいいなら別にいいけどよ・・」
「じゃ、今度開けるヤツ買ってくるから、お願いね!」

自分と揃いのピアスを平然と『つける』と言ってのける女に、
ゾロは一体どういう反応をするべきなのか迷っていた。

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あくまでもこの2人はまだお友達です。
ゾロはちょっと意識してるか・・・?
ナミさんは結構鈍い。


夜這。

「あ、起きた」
「・・・何、人の寝込み襲ってんだよ・・・」
「あんただっていつも襲ってるじゃない」
「男が自分の女の寝込み襲って何が悪い・・」
「別に悪くないわよ」
「で、何でお前が襲ってんだ・・」
「あのねぇゾロ、女が自分の男の寝込み襲うってのがいいのよ」
「そういうもんか・・」
「そういうもんよ」
「なるほどな・・」
「だから大人しく襲われてなさい」
「了解・・・」

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ナミゾロ!ナミゾロ!
この後はもちろん剣豪も襲い返します。


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