過去拍手・其の二 (2005/06/01〜2005/06/30)

雨雫。

雨がふる
雨がふる
全部流れてしまえばいい
全部流してしまえばいい
この汚れも
この涙も
この迷いも
この想いも
すべて
すべて流れて消えてしまえば


流れることはないと
消えることはないと
分かっているのに

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詩もどき。
しかもダーク。
・・・。


真珠。

「ねぇねぇゾロ」
「何だ」
「ちょっと潜って貝取ってきて」
「・・・次の島でコックに言えよ」
「別に食べたいんじゃないの」
「じゃ何だ」
「真珠が欲しいなー、と思って」
「んな簡単に取れるか」
「じゃあちょっと空に行って月取ってきて」
「・・・・お前頭大丈夫か?」
「大丈夫と言えば大丈夫」
「そりゃよかった」
「で、取ってきてくれるの?」
「あとでな」
「えー、今ー」
「ウルサイ」

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ナミさん訳分かりません。
たまにこういう訳分からんこと言いたくなりませんか。


強敵。

続・学生パラレル
大学1年ゾロと高校3年ナミ。

「何でサンジくんがゾロの夕御飯作ってんの!?」
「え?だってコイツ自分じゃ作んねぇし」
「だから、何でサンジくんが」
「修行の一環・・・?」
「中学からの付き合いだしな」
「いくらサンジくんがコックさんでも!普通男の友達の夕食を家に来てまで作る!?」
「作らない?」
「作らない!!!!」
「美味いぞ」
「そんなの知ってるわ!」
「何でそんなに怒ってんの、ナミさん?」
「・・・・まさか、ゾロが一人暮らし始めてから、毎日2人で食べてるわけじゃないわよね?」
「毎日じゃないよー。外にも出るし、週末とかはゾロはナミさんといるだろ?
 平日でもゾロがナミさんち行ってることもあるしねー」
「・・・私がいないときで、家で食べるときは、2人でサンジくんの手料理食べてるの?」
「そうだね」
「美味いぞ」
「・・・・・・・・」

ゾロが大学に入ってから、いろんな女に声をかけられやしないかと不安になっていたが、
まさか一番のライバルが高校時代の親友だったとは。
ヤラレタ・・・。

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大学に進学したゾロは、サンジくんとラブラブです(違)。
仲良しなんですパラレルでは。mariko的に。


誇負。

私が胸をはれること

母の愛
母への愛
自分の夢
仲間の絆

愛する事
愛される事

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ベルメールさん、ステキです。


感情。

思いもしなかった
体を繋げることがこんなにも哀しくなるなんて

今のこの関係は
果たして愛と言えるだろうか

相手を欲しいと思う
この感情は

欲する嬉しさ
欲する哀しさ
そして欲する恐怖

これは愛だ

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やたら詩の割合が多かった6月の拍手お礼。


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