おくすり
うちの行く病院は皮膚科くらいですね。
最近アレルギー性鼻炎が復活しました。
病院でもらったお薬についてお勉強しましょう。
ついでにいうと高コレステロール血症なんですけどね。くす。
その７ ベトネベート軟膏 （アトピー性皮膚炎/皮膚科 H15.6.7〜）
・リンデロンＶ軟膏に同じ
その６ ベコナーゼ（懸濁エアゾル剤） beclomethasone dipropionate （アレルギー性鼻炎/耳鼻科 H15.5.21〜）
・鼻をかんで鼻腔の通気をよくしてから使用。
・使用前によく振ること。
・速効性ではなく、予防薬。
・組成‐プロピオン酸ベクロメタゾン6.25g（１２０回分）
・効能効果‐アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎
・用法‐左右の鼻腔に（片方は指で閉鎖）鼻炎用噴霧器で１吸入ずつ、計２吸入（１００μｇを１日４回。
最大１日１６吸入まで。
・副作用‐（重大な副作用）眼圧亢進、緑内障
（その他の副作用）発疹、紅斑、そう痒、浮腫→中止
全身性→悪心、嘔吐、下痢、頭痛、高血圧、めまい、動悸、倦怠感、
憂鬱感、関節痛、筋肉痛、白血球増、好酸球増、味覚障害
鼻炎吸入→口渇、味覚障害、鼻炎
過量→下垂体・副腎機能低下
・その他‐合成副腎皮質ホルモン
その５ タベジール clemastine fumarate （アレルギー性鼻炎/耳鼻科 H15.5.21〜//）
・組成‐フマル酸クレマスチン１mg
・効能効果‐アレルギー性皮膚疾患（蕁麻疹、湿疹、皮膚炎、そう痒症）、アレルギー性鼻炎
・用法‐１日２mgを朝夕２回に分服
・副作用‐（重大な副作用）けいれん、興奮、肝機能障害、黄疸
（その他の副作用）過敏症（発疹）→中止
眠気、頭重、倦怠感、悪心・嘔吐、口渇、食欲不振、下痢
・その他‐Ｈ１受容体と持続的に結合してヒスタミンと拮抗
その４ リンデロンＶ軟膏 betamethasone valerate （アトピー性皮膚炎/皮膚科 H15.4.5〜//）
・１日３回、朝昼夜（入浴後）
・この薬は皮膚の炎症（赤くはれる、じくじくする、かゆいなどの症状）を抑える塗り薬。
・直射日光をさけ、涼しい所に保管。
・化粧下やひげそり後に使わない。
・組成‐吉草酸ベタメタゾン0.12％、ワセリン・流パラ基剤
・効能効果‐湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）、
皮膚そう痒症、痒疹群（蕁麻疹様苔船、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む）、虫刺され、乾癬、掌蹠膿疱症、
扁平苔癬、光沢苔癬、毛孔性紅色粃糠症疹、ジベルばら色粃糠症疹、紅斑症（多形滲出性紅斑、結節性紅斑、
ダリエ遠心性環状紅斑）、紅皮症（悪性りんぱ腫による紅皮症を含む）、慢性円板状エリテマトーデス、
薬疹・中毒疹、円形脱毛症（悪性を含む）、熱傷（瘢痕、ケロイドを含む）、凍瘡、天疱瘡群、痔核、
鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創
・用法‐１日１〜数回適量塗布
・副作用‐（重大な副作用）眼圧亢進、緑内障、白内障、下垂体・副腎皮質機能抑制、
感染症の誘発・悪化（皮膚真菌症《カンジダ・白癬等》、細菌感染症《伝染性膿痂症、毛嚢炎等》
（その他の副作用）接触性皮膚炎、皮膚刺激感、発疹、紅斑、丘疹、腫脹、多毛→中止
ステロイド皮膚（皮膚萎縮、毛細血管拡張、潮紅、紫斑）、
酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎（頬・口囲・顔面全体に潮紅、丘疹、膿疱、
毛細血管拡張、痂皮、癬屑）、魚鱗癬様皮膚変化、色素異常、色素脱失
ステロイド坐瘡
・備考‐作用強度：strong
・その他‐合成副腎皮質ホルモン
その３ ＭＡ軟膏 （魚鱗癬・アトピー性皮膚炎/皮膚科 H14.3.18〜//）
・１日３回、朝昼夜（入浴後）
・マイザー軟膏とアズノール軟膏のmix。
・湿疹。皮膚炎のかゆみ、炎症をおさえる作用あり。
マイザー difluprednate
・組成‐ジフルプレドナート0.05％、ワセリン基剤
・効能効果‐湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、脂漏性皮膚炎、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）、
痒疹群（蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹、結節性痒疹を含む）、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、
扁平紅色苔癬、ジベラばら色粃糠症疹、薬疹・中毒疹、慢性円板状エリテマトーデス、紅斑症（多形滲出性紅斑、
ダリエ遠心性環状紅斑、遠心性丘疹性紅斑）、特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーク病、
紫斑性色素性苔癬様皮膚炎）、紅皮症、肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）、円形脱毛症、
皮膚アミロイドーシス（アミロイド苔癬、斑状アミロイドーシスを含む）、肥厚性瘢痕、ケロイド
・用法‐１日１〜数回適量塗布
・副作用‐（重大な副作用）眼圧亢進、緑内障、白内障、下垂体・副腎皮質機能抑制、
感染症の誘発・悪化（皮膚真菌症《カンジダ・白癬等》、細菌感染症《伝染性膿痂症、毛嚢炎等》
（その他の副作用）接触性皮膚炎、皮膚刺激感、発疹、紅斑、丘疹、腫脹、多毛→中止
ステロイド皮膚（皮膚萎縮、毛細血管拡張、潮紅、紫斑）、
酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎（頬・口囲・顔面全体に潮紅、丘疹、膿疱、
毛細血管拡張、痂皮、癬屑）、魚鱗癬様皮膚変化、色素異常、色素脱失
ステロイド坐瘡
・備考‐作用強度：very strong
・その他‐合成副腎皮質ホルモン。血中移行後速やかに脱エステル化、作用の弱い代謝物に変換。
アズノール dimethylisopropylazulene（guaiazulene）
・組成‐ジメチルイソプロピルアズレン0.033％、精製ラノリン・ワセリン基剤
・効能効果‐湿疹、熱傷・その他の疾患によるびらん・潰瘍、
・用法‐１日数回塗布
・副作用‐接触性皮膚炎→中止
・貯法‐遮光
・その他‐抗炎症作用、ヒスタミン遊離抑制作用、抗アレルギー作用、創傷治癒促進作用
その２ サルペリン sulbenicillin sodium （眼科 H13.8.24〜//）
・組成‐スルベニシリンナトリウム1％
・効能効果‐緑膿菌、インフルエンザ菌、コッホ・ウィークス菌、ぶどう球菌、連鎖球菌、肺炎球菌による外眼部感染症
：眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、角膜潰瘍、結膜炎、角膜炎、術後感染症・感染防止
・用法‐添付溶解液に溶解、１回１〜２滴、１日３〜６回。重症時１時間ごとに１回
・副作用‐ショック、結膜充血、眼瞼発赤・腫脹、そう痒感、刺激感→中止
・貯法‐溶解後は冷所。８日以内に使用。
・その他‐合成ペニシリン。グラム陰性・陽性菌の細胞壁合成阻害、殺菌的。
その１ リンデロンＶＧ軟膏 0.12% Rinderon-VG （アトピー性皮膚炎/皮膚科 H12.12.2〜//）
・１日３回、朝昼夜（入浴後）
・この薬は皮膚の炎症（赤くはれる、じくじくする、かゆいなどの症状）や可能を抑える作用があり。
・すりこまないで薄く塗る。
・直射日光をさけ、涼しい所に保管。
・化粧下やひげそり後に使わない。
・組成‐吉草酸ベタメタゾン0.12％、硫酸ゲンタマイシン0.1％、ワセリン・流動パラフィン基剤
・効能効果‐湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患
湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む）、乾癬、掌蹠膿疱症
（軟膏・クリーム）熱傷
・用法‐１日１〜数回塗布。
・副作用‐（重大な副作用）眼圧亢進、緑内障、白内障、下垂体・副腎皮質機能抑制、
感染症の誘発・悪化（皮膚真菌症《カンジダ・白癬等》、細菌感染症《伝染性膿痂症、毛嚢炎等》
（その他の副作用）接触性皮膚炎、皮膚刺激感、発疹、紅斑、丘疹、腫脹、多毛→中止
ステロイド皮膚（皮膚萎縮、毛細血管拡張、潮紅、紫斑）、
酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎（頬・口囲・顔面全体に潮紅、丘疹、膿疱、
毛細血管拡張、痂皮、癬屑）、魚鱗癬様皮膚変化、色素異常、色素脱失
ステロイド坐瘡
・貯法‐遮光、気密容器、室温保存
・その他‐ベタメタゾン・・・抗炎症作用、ゲンタマイシン・・・抗菌
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